私は水があまり好きではないので、冬なんかだと朝起きてから夕飯前まで何も飲んでなかった、なんてこともあります。が、ビールや酎ハイとなると1リットルなんてあっという間なんですねぇ。不思議です。
とはいえ、昼間っから酒ばかり飲んでるわけにもいかないし、最近水がアンチエイジングとダイエットに良さげという記事を見て、水の代わりに炭酸水を購入してみたところ、案外炭酸なら量を飲めることに気づきました。
ところが炭酸水は買いに行くのが面倒!重い!ゴミがでる!(そもそも水を買う習慣があまり無い田舎です)
ということでお家で作ることにしました。
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目次
ミドボンで炭酸水を作る!
ミドボンで作る
よく居酒屋にある緑色の二酸化炭素ガスの入ったボンベ=通称:ミドボン
メリット:ランニングコスト最強。ボンベの仕入れ値にもよりますが1本5~10円以内で作れる。
デメリット:見た目がダサいしでかい。引越し屋さんに運送を断られる。
実際に買ったもの
TRUSCO(トラスコ) ポリウレタンチューブ 4X2.5mm 10m巻 透明 TEN-4X2.5-10-TM
日本ピスコ チューブフィッティング レデューサー PGJ8-4
日東 マイクロカプラ チューブフィッター付 MC04PCL
マイクロカプラ ソケット2個(ボトルの数分必要)
日東 マイクロカプラ MC05SM
TRUSCO(トラスコ) 六角ナット1種 ステンレス サイズM5×0.8 100個入 B25-0005
TRUSCO(トラスコ) 平ワッシャー ステンレス サイズM5 260個入 B27-0005
キリンの減圧弁(レギュレータ)
オークションで購入(送料込み2600円でした)
キリンのミドボン
こちらは近所の酒屋で購入。7500円でしたが、返すと5000円戻ってくるそうです。ソーダストリームのガス並の値段で5kgのガスなのでかなりのコスパです。
サッポロのタンクは在庫があったのですが、「キリンのレギュレータなんですが合いますか?」と訊いたところキリンとその他メーカーでは型が違うとのこと。
取り寄せてもらって買いに行きました。ちなみに頑張ればスクーターでも運送可能です(アドレスv125で足元に立てて置いて運びました。)が、危ないのでできれば車か配送してもらいましょう。
高さが54cmのどっしりな存在感で部屋がいっきにオシャレから遠のきます。
組み立て
レギュレーター – レデューサー – チューブ – カプラプラグ の順で差し込んでいきます。
ペットボトルの準備
炭酸用のペットボトルの蓋に穴を開けます。炭酸用でないものは加圧されるよう作られておらず危険ですので使用しないで下さい。
ドリル、またはキリ・カッター・はんだゴテで溶かす、などなんでも良いのでキャップの蓋にカプラソケットが通るだけの穴を開けます。
カプラソケット
ワッシャー
=キャップ=
ナット
↑の順に組み立てます。
裏面。ナットとカプラは飲み物に接するのでちゃんと洗っておきましょう。
炭酸水を作る
冷えた水のほうが炭酸が溶けやすいので、冷たい水をペットボトルに8割ほど入れます。
入れすぎると空気が撹拌されず炭酸が作りづらいです。
冷たい水の準備は、私は面倒なので↓こういう氷をドボドボそのまま入れてしまいます。振っている間に溶けます。
スケーター シリコン ペットボトル用 アイストレー SLIT8
カプラ同士をカチッと言うまではめ込み、ミドボンのノブとレギュレータのダイヤルをMAXまで(好み)回して50回ほどシャカシャカシェイクすれば出来上がりです。
作った後、冷蔵庫にしばらく入れておいたほうが炭酸が馴染むような気がしますが、せっかちなのでその都度作って飲んでいます。
余ったりしても値段が値段なので、惜しげなく作れちゃいます。
キリンのレギュレーターは圧のダイヤルが3.5まであるのですが、いい具合に強炭酸なソーダが出来ますよ。
毎晩ハイボール飲んでる方、家で炭酸シャンプーをしたい方など、いかがでしょうか。